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【⑥韮崎市ー地方含めた自治体との連携について】

いつも弊社サービスをご利用頂き、ありがとうございます。


弊社では、色々な地方自治体の役所や社会福祉協議会を訪問させて頂き、介護や医療関係の現状についてヒアリングを行い、介護や医療現場での「人手不足」という社会課題の解決に寄与・高齢化社会という避けられない問題の軽減に寄与できる形を模索しております。


今年1月に、新宿から特急で1時間半程度で行ける山梨県韮崎市の職員の方と意見交換を行いました。色々な自治体さんの現状をお聞きしていますが、「人手不足」という全国共通の社会課題に加えて、平成の大合併で合併しなかったことによる意外なデメリットが明らかになりました。


弊社は、ソーシャルビジネスを行う企業として、弊社サービスの地方での重要性を常日頃から感じており、サービス提供の道の模索・準備を進めております。


山梨県韮崎市は「平成の大合併で合併しなかった」市の1つであります。しかし、そこにはメリットが多いと思われがちですが、デメリットも多く存在するのも現状です。現在は11の町が昔ながらが残っています。そんな中、もちろん車社会です。やはり足の問題は韮崎市ではより一層深刻になっています。

交通の便は、市民バスが運営を行なっております。しかし、農業が多いエリアまでにはバスは通っておらず、結果車を使わざるをえないのが現状です。そんな中、道は整備されておらず、でも車を運転しないと生活できないこの現実。「車はいつまで運転できるの?」「車がないと生活できない」と、免許返納に不安を覚える人も非常に多いようです。そこから高齢者の自動車事故などが結果多発しています。


韮崎市がやっている移動販売車はあるものの、スーパーは少なく、車社会である点から、買い物はやはり不便でもあります。それは高齢者の方に限らず、障がい者などの方も含めてです。市民バスがあっても、結局移動の整備が進んでおらず、ただ年金や予算との兼ね合いで、タクシーの利用料金は気になるのが現状でもあります。


更に、高齢者との話し相手が今後どうなるかなという不安もあるようです。ただ、若者は住むのところがなく、実際市内には一軒家しかなく、アパートは家賃が高い。よって、担い手は圧倒的に少ないのが現状です。先のお家までどこのお宅か分かるくらいの地域のコミュニティが深い一方で、既に誰も歩いていない場所や地域も多く、過疎化は進行しています。


ちなみに、韮崎市は実は10数年前から世帯数があまり減っておりません。ただ、決して人口が減っていないわけではなく、住民票置いたまま転出する世帯が多いようです。雇用先はなく、若者は戻って来ない現実が最も行政を悩ませています。

→料金面やサービスの認知度に不安は大きくありますが、買い物代行のようなサービスは必要とされています。今後もサービス提供の糸口を弊社は探ります。



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